「旗と境界のかみさま – Flag」
あちらとこちらの境にまつわる品々を集め、境界を司る神様をお呼びするというテーマのインスタレーション。部屋のほぼ全面に2688本の旗を立て、内側と外側を隔てるもののシンボルとして、牡蠣の殻と蚕の繭を量るための鉄製のお盆を中央に添えた。
旗は、見えないものを見えるようにする意味もある。かつて蚕部屋として使われていた古民家の二階や、海岸の波際などでも旗を並べた。あらゆる場所に存在する境界の神の存在を、旗によって可視化する行為を表現として記録している。
あちらとこちらの境にまつわる品々を集め、境界を司る神様をお呼びするというテーマのインスタレーション。部屋のほぼ全面に2688本の旗を立て、内側と外側を隔てるもののシンボルとして、牡蠣の殻と蚕の繭を量るための鉄製のお盆を中央に添えた。
旗は、見えないものを見えるようにする意味もある。かつて蚕部屋として使われていた古民家の二階や、海岸の波際などでも旗を並べた。あらゆる場所に存在する境界の神の存在を、旗によって可視化する行為を表現として記録している。